ペアルックというまではなくても、なんとなく似てるな~という仲良しカップルを見かけることは多いと思います。
恋人同士では無くても、仲の良いグループは雰囲気が似たような感じの人が多いと思いませんか?
これは気のせいでしょうか?それとも何か理由があるのでしょうか?
このことについて一緒に深掘りしていきましょう!
人が人に惹かれる基準とは?
人が交友関係を築く時には、どのようなことが基準になっているのかアメリカの心理学者「ニューカム」が実証実験を行いました。
その内容は、「男子学生が寮生活において半年の間どのような交友関係を築いていくのか」というものです。
その結果、入寮したばかりの頃は、部屋が近い学生同士が仲良くなるのですが、しばらくしてお互いにそれぞれの性格などが分かってくると雰囲気や考え方が似ている学生同士が仲良くなりました。
このことから、人は自分と雰囲気や考え方が似ている方が共感性があり仲良くなりやすいということが考察されたのです。
この人なんだか苦手だな~という人は、自分と考え方や雰囲気などが真逆であったりすることが多いと思います。
似た者同士が惹かれあう『シンクロニー(同調傾向)』とは
米国の動物学者「モリス」は、似た者同士が惹かれあう心理に加え、親しい人や恋人同士の動作が似てくる現象を『シンクロニー(同調傾向)』と定義したのです。
この現象は、仲のいいカップルを観察してみるとよく見かけます。
例えば、一人が喫茶店などで、飲み物を飲むとその相手もすかさず飲み物に手を伸ばすのです。
人には好意を持っている相手のしぐさや話し方を無意識のうちに真似してしまうという深層心理が働くようなのです。
『シンクロニー(同調傾向)』を恋愛に利用してみよう!【ミラーリング】
これまでの実証実験より、明らかになった『シンクロニー(同調傾向)』を利用した『ミラーリング』テクニックを使うことで好きな相手に好意を持ってもらえる可能性が高まるのです。
ミラーリングとはその名の通り、相手に「ボディランゲージ」を合わせるというテクニックで「NLP理論」が基礎になっています。
NLP理論とは「ニューロ・リンガスティック・プログラム」の略で日本語訳では「神経言語プログラミング」と呼ばれています。
つまり、意図的にでも相手の行動に合わせることで、相手から好意を持ってもらえるということなのです。
まとめ
今度、あなたが好意を抱いている相手と会う機会があれば、試しにこの『ミラーリング』テクニックを使ってみてください。
ふたりの関係が一気に近づくかもしれませんよ!
この深層心理は、営業などのビジネスでも利用され、営業成績がアップしたという報告も多くあがってきています。
仲の良いカップルはしぐさが似てくるというのは本当だったのですね!
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