浮気・不倫の証拠写真はどんなものが慰謝料請求につながるの？

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浮気・不倫の証拠として写真や動画を撮ったもののどんな場面が慰謝料請求につながるのか知っていますか？

ポイントは、浮気・不倫で慰謝料請求できるのは「不貞行為」に該当するケースになるのです。

「不貞行為」とは、肉体関係を持つことです。

では、どんな場合が慰謝料の請求ができて、どんな場合が慰謝料の請求ができにくいのかを説明してみます。

慰謝料の請求ができる写真や動画とは？

• ラブホテルに出入りした現場（複数回あればかなり強い証拠になる）
• 長時間、相手の自宅やラブホテルに滞在したことが分かる写真や動画
• 性行為をしている写真や動画（屋外での行為・ホテルでカーテンを閉めていないなど）
• 車の中での性行為の場合は、2人で後部座席に移動したり、助手席で重なっていたり、車が不審に揺れているなどの写真や動画

これらの写真や動画は、なかなか「不貞行為」が無かったと言い逃れするには無理が出てくるために、裁判においてかなり有利な証拠になるのです。

慰謝料の請求にはちょっと弱い写真や動画とは？

• 手をつないで街を歩いている写真や動画
• キスをしている写真や動画
• 高級ホテルやシティホテルなどに出入りしている写真や動画

これらの場合は、慰謝料の請求できる「不貞行為」を立証するのにはちょっと弱いのです。

手をつないでいても、これが直接肉体関係があったと言いきれませんし、キスをしていたとしても同様です。

高級ホテルやシティホテルなどに出入りしている場合でも、ラウンジで打ち合わせや会議をしていたとか、レストランで食事をしていただけとか言い逃れ出来てしまいます。

確実に浮気・不倫の証拠写真や動画を撮るためにはどうしたらいいの？

よっぽどガードの甘い男性で、浮気・不倫の頻度も多ければ、自分で証拠写真や動画を撮れるかもしれませんが、現実的には難しいことの方が多いと思われます。

もし、ちょっとでも気付かれるようなことがあれば、その後は警戒されるためより一層証拠を集めづらくなります。

やっぱり、プロである探偵事務所に依頼することが確実です。

浮気・不倫の証拠写真や動画を撮るための専門的なアイテムも揃っていますし、複数人数で行動できるので様々なパターンにも対応が出来ます。

おまけに、場数をたくさん踏んでいますので、浮気・不倫の証拠写真や動画を撮るためのノウハウ・経験値も豊富なのです。

まとめ

慰謝料を請求するためには用意するべき証拠はかなりハードルが高いようです。

一般的に浮気・不倫はしているとされるようなキスなどの写真や動画では、慰謝料の請求は難しいのです。

意外と知らないことが多いものです。

もし、浮気・不倫を理由に離婚などを考えている場合は、まずは専門家に相談してみることをお勧めします。