
感じている時の表情を見られるのが恥ずかしくて…。

丸見えとか言ってくるんですよね…。

においを嗅ぎたがるんだけど恥ずかしすぎ…。
こんな時に、彼に対して「恥ずかしいからやめて!」と言ってしまうと余計に彼は燃え上ってしまうのです。
このことは心理学的にも説明されているのです。
禁止されると、あえてやってみたくなる心理とは?

様々な場面において、「やってはいけない」「ダメ」と言われるほどやってみたくなったりしたことはありませんか?
このような心理は、昔話にも描かれているのです。
例えば、「浦島太郎」では玉手箱を開けてはいけないと言われたのに結局は開けてしまします。
「鶴の恩返し」でも扉を開けてはいけないと言われたのに、こちらも扉を開けてしまうのです。
このことは人間の普遍の真理というのか、”禁止されればされるほど余計にやってみたくなる” という心理がうかがえます。
この心理を『カリギュラ効果』といいます。
「カリギュラ」とは、古代ローマ皇帝を主人公にした映画ですが、内容があまりにも残虐であったため、上映することが問題になりました。
見てはいけないという報道がかえって話題になり映画館に長蛇の列ができたことに由来しています。
「カリギュラ効果」は商売や恋愛においても利用されています!

商売での利用とは?

『限定商品』『期間限定』などがその最もわかりやすい例です。
いつでも誰でも買えるとは限らないという場合です。
「○○したいけど、○○できない」というように限定されると、なんだか買いたくなってきませんか?
恋愛での利用とは?

「付き合いたいけど、付き合えない事情がある」という場合です。
彼には、家族があったり、現在付き合っている恋人がいたりとかいう禁断の恋の場合に余計に盛り上がって略奪したくなるような心理です。
これをちょっと応用すると、気になっている人に対してちょっと距離を取ってみたり、そっけない感じをみせることで、相手は誘いたいのに誘えないみたいな状況になってあなたに対する感情がもっと強くなるのです。
まとめ

人の心理は、面白いものですよね!
「するな!」と言われればしたくなりますし、逆に「しなさい!」と言われればしたくなくなります。
賢い人たちはこのような人の心理を上手に利用しているのです。

脱毛は、美容や清潔さを求める現代人にとって、ますます注目される美容法となっています。
以前は一部の特別な施設でしか受けられなかった脱毛も、最近では多くのエステサロンやクリニックで手軽に受けることができます。