「浮気は文化」というフレーズを一度は耳にしたことがあると思いますが、浮気・不倫にも、「奥深いな~」と思わせる名言がたくさんありました!
色々と考えさせられる言葉を集めてみました!
男女で浮気・不倫に対する価値観の違いがあることや、ひとそれぞれ浮気・不倫に対する考え方が違うのでなかなか面白いものです。
浮気・不倫に関する名言7選!【個人的見解により選択】
レフ・トルストイ(Leo Tolstoy)
レフ・ニコラエヴィチ・トルストイは、帝政ロシアの小説家、思想家で19世紀ロシア文学を代表する文豪です。
英語では名はレオとされます。 代表作に『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』『復活』などがあります。
文学のみならず、政治・社会にも大きな影響を与えた人物です。
愛とは、ひとりの男なり女なりを大勢の中から選択して、そのほかの者を絶対に顧みないことです。
By レフ・トルストイ(Leo Tolstoy)
フランソワ・モーリアック
フランソワ・モーリアックは、フランスのカトリック作家です。
1926年にアカデミー・フランセーズ賞を受賞し、1952年にはノーベル文学賞を受賞しています。
なおアカデミー・フランセーズ賞受賞者としては初のノーベル文学賞受賞者でもあります。
男にとっては今日一日だけの浮気心にすぎないものに、女はその一生を賭ける。
By フランソワ・モーリアック
太宰 治
太宰 治は、日本の小説家。
本名は津島 修治。 左翼活動での挫折後、自殺未遂や薬物中毒を繰り返しながらも、第二次世界大戦前から戦後にかけて作品を次々に発表。
主な作品に『走れメロス』『津軽』『お伽草紙』『人間失格』がある。没落した華族の女性を主人公にした『斜陽』はベストセラーとなる。
男って、正直ね。何もかも、まる見えなのに、それでも、何かと女をだました気で居るらしいのね。犬は、爪を隠せないのね。
By 太宰治
遠藤 周作
遠藤 周作は、日本の小説家。
12歳の時カトリック教会で受洗。評論から小説に転じ、「第三の新人」に数えられています。
その後『海と毒薬』でキリスト教作家としての地位を確立。
日本の精神風土とキリスト教の相克をテーマに、神の観念や罪の意識、人種問題を扱って高い評価を受けた。
魅力あるもの、キレイな花に心を惹かれるのは、誰でもできる。だけど、色あせたものを捨てないのは努力がいる。色のあせるとき、本当の愛情が生まれる。
By 遠藤 周作
マルセル・プルースト
マルセル・プルーストは、フランスの小説家。
畢生の大作『失われた時を求めて』は後世の作家に強い影響を与え、ジェイムズ・ジョイス、フランツ・カフカと並び称される20世紀西欧文学を代表する世界的な作家として位置づけられています。
安定は愛を殺し、不安は愛をかきたてる。
By マルセル・プルースト
瀬戸内寂聴
瀬戸内 寂聴は、日本の小説家、天台宗の尼僧。俗名晴美。京都府在住。 僧位は権大僧正。
1997年文化功労者、2006年文化勲章。
学歴は徳島県立高等女学校、東京女子大学国語専攻部卒業。学位は文学士。
元天台寺住職、現名誉住職。比叡山延暦寺禅光坊住職。元敦賀短期大学学長。徳島市名誉市民。京都市名誉市民。
男女の恋の決算書はあくまでフィフティ・フィフティ。
By 瀬戸内寂聴
ラ・ロシュフーコー
ラ・ロシュフコー公爵フランソワ6世は、フランスの貴族、モラリスト文学者。
愛する人に本当のことを言われるよりも、だまされているほうがまだ幸せなときがある。
By ラ・ロシュフーコー
まとめ
個人的には、納得させられる言葉でした!
世界中いつの時代でも、浮気・不倫は男女の複雑な関係が反映されるようです。
これらの名言があなたが、つらいときや迷ったときに心を少しでも軽くしてくれるといいですね!
「言葉」には不思議な説得力があったり、そのひと言が人生を考えるきっかけを与えてくれたりしてくれますよね。