2010年以降、スマートフォンが普及してからSNSの利用者数も激増しています。
SNSは、今ではプライベートのコミュニケーションツールとしてだけではなく、ビジネスの場にも多く用いられています。
その中でも、今回は『Twitter』に注目してみたいと思います。
『Twitter』とはどんなツールなの?

総務省の令和2年度における「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書概要」において、Twitterの使用率は全世代の統計では42.3%です。
なんといっても、Twitterの特徴はリアルタイム性と拡散力です。
不特定多数の人に自分の投稿を見てもらうことや、反応のコメントなどがもらえまることも利用者数が多い理由の一つです。
統計調査からも分かる通り、特にトレンドに敏感な20代~40代の利用が多いです。
140文字の短文投稿という手軽さから20~40代以外の年代からも利用されています。
『Twitter』の機能にはどんなものがあるの?

Twitterの基本的な機能は、「ツイート」や「つぶやき」と呼ばれている短文投稿をすることや、最新情報、リアルタイムでの情報収集、有名人・著名人などのつぶやきの閲覧などが可能です。
ダイレクトメッセージ機能

ダイレクトメッセージは、特定の相手と非公開のメッセージを交換できるチャットのことです。
ポイントは、”メッセージを送り合っている人同士でしかやり取りが見えない” ため、閉鎖的で密接なやり取りが可能です。
鍵付きアカウント機能

Twitterは、特定の人物にのみ自分の投稿を公開することができる『鍵付きアカウント』という設定ができます。
この設定にしておけば、自分がフォローを認めた相手のみがツイートやリプライ(ツイートへの返事)、フォローやフォロワーなどを確認することができるのです。
非公開リスト機能

リストとは、フォローしている複数の人を、特定のグループに分けられる機能のことをいいます。
その中でも非公開のものを、『非公開リスト』といいます。
リストを作成しておくメリットは、フォローしている人が大勢いたとしても”特定の人だけを「タイムライン」に表示させる”ことができるため、リストに入れた相手の情報がわかりやすくなるのです。
さらに、非公開に設定することで自分が誰をリストに入れているのかを他人に見られないようにすることができます。
『Twitter』を使用した浮気調査の方法とは?

それでは、本題である ”パートナーのTwitterアカウントから分かる情報で浮気調査をする方法” を解説していきます。
パートナーの投稿から浮気調査する方法

パートナーの投稿から浮気調査をするには、次のような方法があります。
- パートナーの投稿に「いいね」や「リプライ」など頻繁に反応しているアカウントからチェックする。※「リプライ」は、タイムライン上にあるツイートに対して、個別に返信のツイートをすることです。
- パートナーが「いいね」している投稿をチェックする
頻繁にこれらのアクションが行われている場合は、浮気・不倫をしている可能性が高くなってきます。
また、パートナーが投稿している写真や動画の内容をチェックすることも重要です。異性と一緒に居そうな雰囲気が出ていることも多いのです。
アカウントが非公開でなければ、パートナーのアカウントページから「いいね」をつけている投稿の一覧を確認することができます。

『twitter』で浮気調査するのは難しいことも多い!

パートナーのアカウントを発見するのが一番の山場です。
ユーザー検索(パートナーのメールアドレスからTwitterアカウントを検索する)でパートナーのアカウントを特定することが出来ればいいのですが、フリーメールアドレスで登録していることも多くヒットできないことも多いのです。
『twitter』での浮気調査が難しい理由

次のような理由で『twitter』での浮気調査が 難しいのです。
- facebookと比較して、Twitterは匿名登録ですので、匿名でアカウントができる
- いくつでもアカウントを作ることができてしまうので、浮気専用アカウントを作っていることも
- 非公開(鍵)アカウントにできる
まとめ

パートナーが最初から浮気・不倫相手を探すつもりでいて、TwitterなどのSNSに強いとなかなか証拠をつかむのは困難かもしれません。
ただ、パートナーのアカウントさえ分かれば、浮気相手が全く気をつかわずに浮気に関する投稿をしていたりすることは案外よくあることです。